お呼びでない「夜のお供」

うちの布団干しはサンルームに放り出すという
超お手軽方式で、天候の影響をあまり心配せず
気楽に干してきた

ところが今朝とんでもないことになっていた

「う、うぎゃぁーーーー」
ちなみにだんなは、私の奇声には変に慣れていて
少々叫んだ位では飛んで来ない

 「ひょうぉーーー!!! パパ!パパ!」
まだ来ない。

 「ちょっと、ちょっと来て!」
まだ来ない。3m先の洗面所で朝の支度をしているはず。

 「パパ!○○君!、早くちょっと来て!」
ここでやっと返事がきた「なに?」声はまだ遠い。

「ちょっと、早く、来て!」
やっと足音が近づく

「ほら、こっちこっち」
やっと私と長男の寝室に到着。
ちなみに夫婦仲が悪いわけではない
パパは完全な牛体質なので頼みごとは
半年待ちの覚悟をしなければならないのだ

とりあえず状況を見せると 「うわっ」
かなり引いてる・・・パパの苦手部類なのだ

そんなことは言ってられない。
ティッシュを一枚渡して作戦開始だ!
一斉攻撃!!! 一匹も逃がすか!
小さい蟻んこがウヨウヨ壁と敷布団の間にいる

どうやら昨日サンルームに干した際に布団に
くっついていたらしい
奴らと一晩過ごしたらしい

蟻フェロモンで集結していたらしい標的は
あっという間に全滅させた
私たちの勝利は決まったが、まだ完全勝利ではない。
巣ごとやっつけなければならない
外に罠を仕掛けたのでしばらく様子見。

小さいもんがウヨウヨしているのが嫌いな私は
サイズに関係なく蟻が嫌いだ
外にいるうちなら見逃すが、宅内侵入は許さないぞ(-_-メ)
絶対やっつけてやる!!!